Honebiyo

骨美容

美容の新常識
【見た目年齢は骨できまる】
骨のエイジングケアが
“絶対老けたくない!”
人への根本改善の鍵に

しわ・たるみを招くのは
頭蓋骨の急劣化が原因だった

最近の研究結果では『骨が若い人はしわやたるみが少ない』といわれています。
頭蓋骨が老化とともに委縮すると、肌との間に隙間ができて皮膚が余った結果、張りが出なくなり目元や口周り、おでこや首にしわやたるみが増えてしまうのです。

美容皮膚科でもこの新常識に気付いている病院では治療方法が変わってきています。
例えばしわの治療の際 今まではしわ自体にコラーゲンを打っていましたが、しわが骨から来ていることが分かってからは骨の表面にコラーゲンを打つなどの、骨のでこぼこに働きかける治療になりました。

また、骨格の骨密度が上がるとコラーゲンやエラスチンなどの膠原繊維の弾力が上がり、肌の水分量が高くなっていったという研究結果もあります。
それほど、骨としわ・たるみは切っても切れない関係なのです。

それだけじゃない
【骨密度の低下が“老け顔”の原因に】

見た目年齢の若さ=骨の強度

形成外科の医師が研究の末導き出したのは 『骨の強度が高い人は見た目年齢が若く見える』 ということでした
骨の強度が低下することで上記した たるみやしわ以外にもたくさんの老化が起きてきます。

頭蓋骨は体内で最も骨密度の高い丈夫な骨ですが、加齢にともなう老化もまた早い場所です。
まず眼窩や鼻 口と骨の穴の部分は特に骨が薄く、脆くなりやすいので老化が表れやすい部分です。

みなさん骨粗鬆症はご存じですよね?
骨強度(骨密度+骨質)が低下をして骨折しやすくなる状態になることです。

骨は常に新陳代謝を繰り返しています。

古い骨が破骨細胞という細胞に壊され 骨芽細胞が修復し
3~5年程度ですべての骨が新しく作り替えられています。
年齢とともに骨芽細胞の働きが弱まり、破骨細胞に壊された後 新しく修復されにくくなっていきます。

それをほっておくと密度の低いスカスカな骨になり、骨折しやすくなってしまうのです。
また、女性ホルモンには破骨細胞の働きを抑制しカルシウムの吸収を助ける働きがあります。
なのでホルモンの分泌が急激に減少する閉経後に骨粗しょう症が多くなっています。

ずっと先のことと思いがちですが、顔の骨は体の骨よりも丈夫なのにも関わらず骨密度の低下は10%も高いため
体よりも15年早く 顔の骨密度は低下していきます。

では、なぜ頭蓋骨の骨密度は低下しやすいのでしょうか。

骨を強くするには、栄養だけでなく適度な衝撃や刺激を与えることが必要です。
しかし、頭や顔は直接の衝撃や刺激を受けづらく、体の構造上、筋肉を動かして負荷をかけるのも難しいからです。

美骨活で
骨のエイジングケア

宅配の牛乳を毎日飲んでいる人よりも、重たい牛乳を毎日運んでいる人の方が
骨密度は高い!?

1957年、骨に圧力が加わるとピエゾ電気が発生し骨形成が促進されるという驚きの研究成果が発表されました。
つまり骨密度の低下を予防するためには骨への負荷をかけてあげる運動が最も効果的ということ。
運動習慣のない方はまずはウォーキングからはじめてみると、簡単に体の骨へ負荷をかけることができます。

しかし、お顔の骨はなかなか刺激し続けることは難しいと思います。
当院の3D小顔矯正法は ただ小顔にするだけでなく、頭蓋骨の縫合へ適切な刺激を同時に行うことで骨代謝を促します。
ただただ強い刺激を与えていればいいというわけでなく、毛細血管や組織の損傷を起こさないよう別方向からの美容理論の観点も考慮してつきつめた、痛みがなく安全性の高い施術法です。

また骨代謝を促し、骨が形成されることにより若返りホルモン「オステオカルシン」の分泌を促し、肌の張りを作るコラーゲンやエラスチンの膠原繊維の弾力を上げます。

オステオカルシンは骨の中から血管を通じて全身に届けられ、「記憶力」「筋力」さらには「生殖力」まで若く保つ力があることがわかっています。

マウス実験ではオステオカルシンのないマウスは位置を記憶する能力が衰えたり精子の数が半分近くまで減少したりしてしまうことが確認されています。

骨のエイジングをケアすることは老化の原因を食い止め、しわやたるみの少ない内面から健康的で若々しい状態を作れる最強のアンチエイジング法です。