冷えが老化の原因に!?

こんにちは
新美選の黒田です。
歩いていると金木犀の香りがしてきて、もう秋か と思っていたら、昨日今日はとても冷えますね。

身体が冷えると「腎」の働きが弱ってきます。
「腎」とは腎臓(全身の水分代謝)だけでなく、副腎(ホルモンバランスを整え、生殖や成長、意欲、活力)のこともさします。
つまり、腎は体内の水分を循環させて余分な水分を尿として排泄し、さらに身体を活力ある状態に保つ働きをしてくれています。

寒くなると体内の水分も冷え、腎も弱っていきます。すると膀胱・ホルモン・生殖器・免疫などに悪影響を及ぼし、冷え性になる、風邪をひきやすくなるといった症状が現れてきます。そして腎は老化にも大きく影響してきます。

寒い時期は特に腎を意識して、体を温めること、ストレッチなどの運動を意識して増やしていきましょう。
また食材では黒ごまやくるみ、昆布、わかめ、キャベツ、ニラなど腎の働きを補うものがおススメです。

また、骨盤矯正では歪みをとって血行やリンパの循環をよくしたり、腎の機能を向上させる効果が期待できます。

是非、冷えが気になる方は本格的に寒くなる前に予防ケアを始めましょう。